2014年12月14日日曜日

江戸切子。(日本の伝統工芸)                 ~ Traditional Crafts / Edo Kiriko ~

 こんにちは。

ここにきてくれてありがとう。

少しおつきあい下さい。

江戸切子は美しい。 Traditional Crafts  /  Edo Kiriko

日本の伝統工芸、江戸切子には精密な模様が刻み込まれている。
まさに芸術品だ。

切子の特徴である様々な美しい模様をつくりだす職人の巧みな技。
そして、すぐれたデザインセンス。

またグラスなど、飾るだけのものではなく
そのデザインには、実用性をも考慮されている。

おもしろい動画を見つけたので、見ていただければうれしいかぎりだ。

BS朝日さんの番組で短縮版なのだが、渡辺いっけいさんが出演している。

      アーツ&クラフツ商会 #01 『江戸切子



天保5年(1834年)、加賀屋久兵衛という人物が
英国製のカットグラスをまねて、ガラスの表面に彫刻を施したのが
江戸切子の始まりといわれている。

この加賀屋久兵衛という人物は、江戸伝馬町でビードロ問屋を営んでいたそうだ。

明治には、カットの技術者をイギリスより招き、技術を学ばせている。
今に伝わる精密なカット技術の多くは、この時から始まったといわれている。

その後も、いろいろ困難はあったものの、江戸切子の伝統は絶えることなく
今日まで長い間守られつづけてきました。

そして、常に進化しつづけている。

伝統・・・・・。

それは、伝統技術とその時代にあった感性を融合させ
常に進化させながら、未来へと受け継がれていくこと。

今回はこんなところです。

ではまた。

最後まで読んでくれてありがとう。

ここにきてくれてありがとう。


 

0 件のコメント:

コメントを投稿