2014年11月24日月曜日

おせち。 おせち料理の意味と込めた願い。

 こんにちは。

ここにきてくれてありがとう。

少しおつきあい下さい。

今回は、おせち料理について。
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まず最初に、食物アレルギーの方へ。

・もぐもぐ共和国
 http://www.mogumogu.jp/
 食物アレルギー配慮おせち  ご注文締切日 11月28日

・アレンタウン Allentown
 http://www.allentown.co.jp/
 食物アレルギー配慮おせち  ご予約受付中

 11月24日現在。 
*詳細は、それぞれのサイト内で、よく確認して下さい。
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おせちの名前の由来は、『御節供(おせちく)』
という言葉からきているとされる。

まず、『節日(せちにち、又はせつじつ)』
季節の変わり目などに祝い事をする日のことだそうだ。

そして、節日に神様に供える食べ物のことを『節供(節句)せちく』とよんだ。

おせちは、この『御節供』が略されたものだといわれている。

また、台所の神様を三が日ぐらいは休ませようということから
それぞれが日持ちのする田舎料理などをお重に詰め、それらの料理で
新年の始まりを静かに祝ったことが起源ともいわれている。

そして、お重に入っている料理にもそれぞれに縁起物としての意味があります。

五穀豊穣、無病息災、子孫繁栄などを願う想いが、おせち料理には込められている。

それぞれの料理にどんな意味が込められているのか・・・・・。

少しピックアップしてみたい。

・数の子
 魚の卵は、卵の数が多いことから子孫繁栄を願う縁起物とされる。
 かつて、ニシンを『カド』と呼んでいたそうだ。
 その腹子なので『カドの子』となり、それが『カズノコ』と呼ばれるようになった。
 それが、名前の由来とされている。

・叩き牛蒡
 『開き牛蒡』とも呼ばれている。
 ”運が開く”にかけている。

・海老
 長寿でいられるようにとの願いが込められている。
 ”出世を願うもの”ともされている。
 長いひげを老人にたとえて『海老』と書く。

・鯛
 福の神の恵比須様が持つ魚。
 まさに『めでたい』だ。

・れんこん
 その穴にちなんで、将来の見通しがきくとされている。

・伊達巻き
 形が巻き物に似ていることから、
 ”知識が増えるように”との願いが込められているそうだ。
 『伊達』とは、洒落物であることからきている。
 伊達巻きの見栄えのよさを言い表している。

それぞれに縁起物としての意味があり
そこに先人たちの込めた想いを感じることができる。

そして最近では、重箱の方もいろいろ進化しているみたいだ。
球形の重箱やチタン製、星の形のような重箱なども登場してきている。

佐賀・有田 ギャラリーつじ信  (ご参考までに。)
http://www.tsujishin.co.jp/products/list.php?category_id=316   ・・・など。

いろいろご覧になられてはいかがでしょうか。

いろいろ楽しめると思います。

誰かのお役に立てることを祈って・・・・・。

今回はこんなところです。

ではまた。

最後まで読んでくれてありがとう。

ここにきてくれてありがとう。
                        



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