アップル、初代 iMacをふと想う。 Apple iMac

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この間、初代 iMacのことをふと思い出した。

今は押し入れの中にねむっている。

（たしか）OS 8 のままだ。

しまいにはCDプレーヤーとしてたまに使っていた。

昔話になるが、ぼくがMac自体に興味を持ったのが、９５年か９６年くらいで

あの当時はたしか、『パフォーマ』という名前のものが店にならんでいたと思う。

しかし、当時の自分には高価で手が出せなかった。

そして時がたち、iMac登場。

その外観にビックリした。

今までのパソコンのイメージが自分の中でくつがえされた。

あの当時、見た目はお洒落で斬新なデザインだった。

そして画期的なマシンだった。

モニターと本体が一体型で、フロッピードライブが無くなっていた。

なにより半透明なボディーデザイン（初代カラーはボンダイブルーのみ）

が斬新だった。

ただ、円形のマウスはいささか不評だったようだが・・・・・。

たしか、198,000円だったと思う、家電量販店で購入した。

しかし思い返してみると、そんなに使用頻度は多くない。

ネットといっても、あの当時は今ほど充実しているわけでもなく

今ほど面白くもなく・・・・・、といった感じで、

適当にサーフィンしてみるくらいだった。

そして、箱がやたらと大きかったのを憶えている。

また半透明なデザインは、その後、世界中で真似されるほどだった。

オモチャや文具、家庭用品、生活雑貨、家電にいたるまで

ひとつの文化となったといっても過言ではない。

そして、スティーブジョブスがアップルに復帰した時、会社は倒産寸前だったが

iMacの大ヒットによって、アップルは窮地から救われた。

ジョブスの『 Think Different 』という広告展開も、今でも憶えている。

今回はこんなところです。

ではまた。

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