2015年2月15日日曜日

臨死体験は幻覚か?

 こんにちは。

ここにきてくれてありがとう。

少しおつきあい下さい。

臨死体験は、酸素不足と二酸化炭素過多のせいで
意識を失った脳が見せている幻覚だ。』

今現在でも多くの科学者は、こう言っている。

はたしてそうなのか?

血中の二酸化炭素濃度が著しく増加した状態では、
うまく話せなくなる、記憶が曖昧になる、注意力が低下するなどの
症状が起きるそうだ。

しかし臨死体験者たちは、見てきた内容を明確に覚えていて詳しく語ることもできる。

科学者の意見とは対照的だ。

よく聞く話で、『自分の身体を上から見ている。』という。

確かに自身の意識と肉体がずれてしまったかのような感覚が起きることがあるそうだ。
自分の身体が遠くにあるような、そんな錯覚をもたらすらしい。
これは科学的にも証明されていて、再現可能なんだと。

しかし臨死体験者の話す内容からして、これだけではただの幻覚だったとは
説明しきれない。

上から自分を眺めていたどころか、病院での医師たちの行動や
自身の手術がどんなだったかなど、エピソードはじつにたくさんあるのだ。

臨死体験者たちの多くは、その体験中に何ともいえない幸福感に包まれるそうだ。
しかし、何かの薬物で得られるようなある種の快感や幸福感などといった
そんな安っぽい感覚では決してない。

じっさい、臨死体験者の多くはその体験のあと、自身に大きな変化が起きている。
性格の改善、人間関係の改善・向上、何らかの分野においての才能の開花など、
その変化には目をみはるものがある。

* 『やがて光が見えてくる』という体験。

脳の後頭葉の部分が、酸素不足になったときに光の点が見えるそうだ。
この場合その光は、徐々に弱まっていき最後には消えてしまうらしい。

しかし臨死体験者たちの感じた光は、大きく強烈な光で
間違いなくその光にを感じている。
決して消えて無くなってしまうような、そんな光などではないのだ。

* 衰弱した脳が勝手につくりだした現象なのか?

他の場所で起こっていることを正確に描写できる臨死体験者もいる。
決して本人が知り得ることができない情報がたくさんある。

じっさいに体験者の語ることは、本当だということが証明されている。

脳が衰弱しているというのに、正確に出来事を描写することなど
はたしてできるのだろうか?

やはり臨死体験中は、意識が移動していると考えるほうが
自然なのではないでしょうか。

今回はこんなところです。

ではまた。

誰かのお役に立てることを願って。

しかるべきところに届くことを祈って。

真心をこめて。

最後まで読んでくれてありがとう。

ここにきてくれてありがとう。



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