2014年10月29日水曜日

食物アレルギーと特定原材料7品目について。

 こんにちは。

ここにきてくれてありがとう。

少しおつきあい下さい。

今回は、食物アレルギーと特定原材料7品目について。

食物アレルギーは深刻な問題だ。

少しでも、アレルギー食物を食べただけで
重い症状を誘発してしまうこともある。

食物アレルギーとは、本来、大丈夫であるはずの食べ物に対して
免疫反応が過剰に働いてしまう症状のことをいいます。

免疫反応がうまく機能せず、外敵ではないものまで攻撃してしまう。
そのために、自分自身の体にいろいろな悪影響を及ぼしてしまいます。

また、食べた場合だけでなく、食べ物を茹でている時などの蒸気で
食物の抗原(アレルゲン)を吸い込んだ場合や手でさわったりした
場合などでも発症することがあるそうだ。

アレルゲンとは、一般的にはアレルギー症状を引き起こす原因となるものをいう。

食物アレルギーの症状としては、軽度のものから、重いものまでさまざまである。

症状としては皮膚症状が多く、その他は呼吸器症状・消化器症状・粘膜症状
ショック症状などがあります。

単体の症状だけのこともあれば、
複数の症状が次々とあらわれてくることもあります。

特に、アナフィラキシー(全身性のアレルギー症状)は、
命の危険さえもあります。 

では、食物アレルギーを引き起こすアレルゲンは
どんなものに含まれているのか。
 
食物アレルギーを引き起こすアレルゲンは
大部分が食物に含まれるタンパク質です。

ここでは、特定原材料7品目についてふれてみたい。

これには、食品表示義務がある。
加工食品などを購入する際には、表示をよく確認する必要があります。

自分なりにまとめてみたのだが・・・・・
少しでもお役に立てれば幸いである。

・卵(鶏卵)
アレルゲンの多くは卵白に含まれている。
加熱した卵が食べれたとしても、生卵や半熟を食べる際には注意が必要。

・小麦
小麦のたんぱく質でもあるグルテンにアレルゲンは多く含まれている。
加熱されてもアレルゲン性は低下しない。
また、アナフィラキシーを誘発しやすい。

・牛乳
牛乳のもつアレルゲン性は強い。
牛乳のもつアレルゲンは、熱や醗酵の影響をうけにくく強いアレルゲン性を保つ。
牛乳のアレルギーであっても必ずしも牛肉の除去は必要ありません。
アレルゲンであるたんぱく質の構成が、牛肉と牛乳では異なるためです。

・そば
そばには、水に溶け、熱にも強いアレルゲンが含まれている。
そばを茹でる蒸気を吸うことで、アレルギーの反応を示す場合もあります。
アナフィラキシーを誘発しやすい。

・ピーナッツ
高温でローストされるとアレルゲン性が増す。
ピーナッツの殻にもアレルゲンが含まれている。
ナッツ類すべてを除去する必要はない。
ピーナッツは重い症状になることが多い。

・えびとかに
えびアレルギーの人は、かにの場合でも、その症状がでることがよくあるそうだ。
甲殻類のアレルゲンは、水に溶け、熱に強い性質をもっている。

(ここまで)

あまり詳しくはないだろうが、どうか許してほしい。(申し訳ない。)

だれかのお役に立てることを祈って・・・・・

今回はこのへんでおわりにしたいと思う。

ではまた。

最後まで読んでくれてありがとう。

ここにきてくれてありがとう。














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