2017年2月3日金曜日

3Dプリンター革命。

こんにちは。

ここにきてくれてありがとう。

少しおつきあい下さい。

アメリカの調査会社は、3Dプリンター市場について
約2年後には267億ドル(約3兆500億円)規模になるだろう
という予測をしている。

日本もアメリカ同様に成長しており、2020年には700億円を超える
規模になるだろうという予測をしている。

3Dプリンターは、試作品をつくるための技術として長年活用されてきたが、
対応する材料の種類の拡大、製品の低コスト化、造形速度の高速化などによって
用途も拡大している。

製品自体を3Dプリンターでつくる
DDM ダイレクト デジタル マニュファクチャリング)の時代が訪れつつあります。

そして3Dプリンターは、自動車産業・航空宇宙産業などからも注目を集めている。

すでに航空機メーカー エアバス社は、世界初の3Dプリンター製作した航空機を
披露して、話題をさらっている。

3Dプリンターは、必要な部品を必要なだけ作れるうえに
複雑なデザインにも対応可能、部品の変更があってもデータを入れ替えるだけで
すぐに生産体制に入ることができる。

また、各地に3Dプリンターを配備しておけば、
現地で必要な部品を製造することも可能だ。

企業の事業モデルを大きく変えていくことだろう。

しかし、品質管理においてはまだ不十分であるという。

いかに寸法精度の誤差なく、ばらつきなく、たくさん製造できるか。
そこの問題解決が今後の重要ポイントである。

今後の3Dプリンター革命に期待したい。

最後に3Dプリンティングのクラウドサービスを記載しておきます。

Grab CAD    https://grabcad.com
世界最大の3Dデータバンク。エンジニアとして登録すると誰でも自由に
データをアップロード、ダウンロードできる。

Thingiverse    https://www.thingiverse.com
無料でデータをダウンロードできる。

今回はこんなところです。

ではまた。

最後まで読んでくれてありがとう。

ここにきてくれてありがとう。



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